誓いの結婚指輪
何度聞いてもしびれます。「あなたはコレを夫(または妻)とし、病むときも、健やかなる時も愛し続ける事を誓いますか?」コレは結婚式などの教会で必ずといってもいいほどある「誓いの言葉」。
その後、二人はお互いに「結婚指輪を交換」し、誓いの口付け(もしくはほっぺにキス)があるわけですが・・・
私も一度でいいので「誓いの言葉」と「誓いの口づけ」を交わしたいです。(まぁ何度もする必要はないのですが・・・)
ではこの結婚指輪の交換という風習は一体どこの国から伝わったものなのかというと,今でいう結婚式が始まったとされる11世紀頃に、古代エジプトでキリスト教が広まっていくと共に始まったとされています。
この「結婚指輪の交換」は“神への契約のしるし”として始められた“誓い”です。
現在でもされる教会式、神前式での“結婚指輪の交換”はまさに教会に勤める牧師さんのおっしゃるとおり、“結婚・結婚指輪の交換によって神様と契約を結ぶ事により、男女は生涯結ばれるもの”という儀式であるのです。
本当に大好きな人と永遠の愛を誓い、熱い口付けを交わしたならば、その二人は生涯離れる事はないでしょう・・・・
だってふたりは神様のもとで契約を結びお互いを「結婚指輪」という鎖で結び合ったのですから。